話しやすく心強い家づくりチームのおかげで、自分の「好き」を再確認。

お気に入りの空間で、「おうちカフェ」を楽しんでいます

家を建てようと思ったきっかけは？

最初のきっかけはオープンハウスのチラシだったと思います。子どもが生まれたこともありましたし、私たち夫婦も30代半ばでローンの返済なども考えると、家を持つならそろそろかな……と。ハウジングカフェさんではなかったのですが、「ちょっと行ってみようか」と、そのときは軽いノリで見に行きました。実際に完成したばかりの真新しい家を見ると、やっぱり心が動きますよね。「家いいね！買おうか！」と、すごく盛り上がったのですが、その前にちゃんと情報収集しようと、建築会社の資料を取り寄せました。

ハウジングカフェを選んだ決め手は?

取り寄せた資料にハウジングカフェさんのものもあって、その中の土地情報が目にとまりました。建築会社の資料集めと並行して、住宅展示場の見学にも行きましたし、他の会社も検討したのですが土地がなかなか見つからなくて……。最終的に土地が決め手になって、ハウジングカフェさんにお願いすることになりました。
勤務先に徒歩通勤できる場所で、共働きの私たちにとってベストな立地。本当は南向きが希望だったのですが、もともとのプランがコンパクトな分、庭を広くとれるので、南側に家があっても十分採光が確保できると担当の方に言っていただいて、決心できました。

企画プランの印象は？

建物については企画住宅でプランが決まっていたこともあって、間取りに強いこだわりはありませんでした。実際に多くの家づくりを手がけているプロが設計しているわけですから、使い勝手なども考えられていると思うので。それまで住んでいたアパートが広かったこともあって、建築途中の現場で骨組みだけの状態を見た時は、もしかして狭い？と思ったりもしましたが、工事が進んで空間が出来上がっていくと、家らしくいい感じになっていって安心しました（笑）。1階に4.5畳の洋室があって、子どもの遊ぶスペースにちょうどいいですし、対面キッチンからも見えるので安心です。水回りも動線が短くてすごく使い勝手がいいです。

建築現場の印象や思い出はありますか？

建築中は週末にしか見に行けない私たちのために、現場監督さんがラインで写真を送ってくださったので、進捗もわかって安心でした。着工が11月で冬場の工事だったので、雪や凍結など心配なところもあったのですが、気になることや心配事はその都度グループラインで質問できたのもよかったです。現場監督さん以外に大工さんや内装の方など、誰かしら返事をくれるので安心感がありましたね。チームで家づくりをしているという感じがしてよかったです。現場を見に行くと担当の大工さんが、丁寧に説明してくださって、この人が建ててくれているならと大丈夫と思えました。

完成した家の住み心地はいかがですか？

子どもが今4歳なのですが、ジャンプしたり走ったり、おもちゃのクルマを乗り回したり、じっとしていません。2階で遊んでいると1階に音が響いて、アパートだったら大変だったなって思います。のびのび遊んでいる様子を見ると、このタイミングで家を建てて正解だったと実感します。最初に営業の方から聞いていたとおり、庭を広くできたので家庭菜園で野菜を育てたり、お花を植えたり、広いテラスにイスを出して庭を眺めながらのんびりくつろいでいます。

とくにお気に入りの空間はありますか？

リビングがお気に入りです。内装もカフェっぽい雰囲気にしたので、趣味の油絵を描いたり、好きな音楽を聴きながら読書をしたり、最近は子どもと一緒にお菓子作りもしたりして、おうちカフェを楽しんでいます。リビングには今、0歳のときの子どもの絵を飾っているのですが、1歳、2歳とこれまで毎年描きためているので、今後も続けて行こうと思っています。ギャラリーのように壁に並べて飾るのもいいかなと思っています。

忘れられないエピソードはありますか？

実を言うと壁や床など、今とは真逆と言ってもいいくらい全然違うテイストの内装で、途中まで進んでいました。とあるインフルエンサーのSNSに影響を受けて、こんなふうにしたい！と憧れたのですが、最後の最後で床の色にすごく悩んで、モダンでカッコいいけれど本当に自分の好きなテイストなの？と。このままでは自分の家と思えない気がして、いったん白紙に戻してもらいました。工事のスケジュールも迫っているなか、1週間だけ猶予をいただいて一から決め直しました。とっても迷惑だったと思うのですが、「違和感がある時は、遅いと思わずに相談してほしいですし、何よりこちらにして大正解でした」と一緒に完成を喜んでくださって、ホッとしましたし嬉しかったですね。